自由と民主主義が高度に発達した国というアメリカの栄光はもはや過去のものでしかない。今のアメリカは、モラルが崩壊した犯罪大国であり、いつ内戦が起きても不思議ではない危機的状況にある。アメリカの従属国家である日本のマスコミは決してアメリカの実情を報道しないが、幾つものネット配信が真実を明らかにしている。
有名なアメリカのジャーナリスト、タッカー・カールソンは、今アメリカで起きている幾つもの映像を流しながら「米国は消える」と強い口調で警告している。カールソンの報道を越境3.0チャンネルが動画配信してくれた。
民主党政権の酷い間違った政治のおかげで、今、アメリカは信じられないくらい危機的状況に陥っている。今の状況が進めば内戦へ発展する恐れがある。それを予想する映画が先月世界各地で封切られて話題を呼んでいる。『Civil War』。予告編を見ると実に凄まじい内容で、実際に起きたら世界への、特に日本への悪影響は計り知れないだろう。第三次世界大戦の引き金になるかも知れない。起きないことを祈るしかないが、アメリカの危機的現状を考えると、起きる可能性を完全に否定することはできない。アメリカの危機はそこまで来ているのだ。
10月に日本で封切られることが決まっているらしいが、なぜこんなに遅いのだろうか。字幕翻訳の関係なのかよく分からないが、いずれにしても早く観たいものだ。10月と言えば大統領選直前でもある。大荒れに荒れるであろう今年の大統領選の直前でアメリカ内戦の映画を鑑賞するなんて一体何という皮肉だろうか?