日本独立!

アメリカから独立して対等の日米友好条約を結ぶ

国際基軸通貨ドル崩壊の危機

ここ数年、金価格の高騰が続いている。その主な原因は、BRICSのロシア、中国が指導するドル決済離れにあるとする記事をスプートニクが書いている。

その記事によると、BRICSは金を積極的に買って保有高を増やしていると言う。目的は基軸通貨としてのドルの役割を終わらせるためである。国際間の貿易の決済にドルが必要でなくなれば、ドルを印刷するだけで莫大な利益を貪っていたアメリカ経済は大打撃を受ける。ドルの崩壊が進めば国際情勢は大きく変わってG7による世界支配は終わるだろう。

先進国としてのG7に対して今、BRICSの加盟国が増えている。GNPもBRICSがG7を追い抜いた。今後その差はさらに広がるだろう。

第二次世界大戦後、唯一の超大国になったアメリカは余りにも驕りすぎた。他国に干渉しすぎた。その結果、多くの国の反発を受け、信用されなくなった。驕れるもの久しからず。

長い目で考えると、日本はこんな落ちぶれていくアメリカに追従するという馬鹿な真似はやめて、一日も早く不平等条約を解消して、主権国家として再生すべきだろう。